更新日:2026年3月5日 (木)

公開日:2022年6月28日 (火)

モラハラ妻の特徴と離婚で後悔しないためにすべきこと

モラハラ妻の特徴と離婚で後悔しないためにすべきこと モラハラ妻の特徴と離婚で後悔しないためにすべきこと

サマリー

モラハラは家庭内において妻から夫に対して行われることも珍しくありません。ちょっとした嫌味が繰り返される、浮気を疑い友人関係まで厳しく監視されるなど、モラハラには色んなケースがあります。そこで、この記事では「モラハラ妻」の特徴を解説し、離婚をする前にしておくべき行動についてもご紹介します。

モラハラ妻の特徴や行動

モラハラは身体的暴力であるDVとは異なり、色んなパターンがあります。そこで、モラハラ妻の特徴や行動についてご紹介します。(関連:モラハラ夫の特徴と共通点チェックリスト

すぐ怒る、ずっと機嫌が悪い

モラハラ妻の特徴の1つ目は「すぐ起こる、機嫌が悪い」という点です。会話をしようとしても不機嫌をアピールされてしまい、うまく関係が築けないことがあります。また、ちょっとしたことですぐ怒ることもモラハラ妻の大きな特徴です。

自分の思う通りに家事ができていなかったり、仕事が遅くなったりすると、激しく罵声を浴びせたり嫌味を繰り返されるなどの行為が行われます。夫は妻の機嫌を伺うようにして暮らさねばならず、精神的に疲労していくケースです。

スキンシップを拒否される

離婚のよくある原因の1つには「セックスレス」も挙げられます。コミュニケーションやスキンシップを拒否されてしまうことで、夫が妻側との距離感を感じていくケースです。

スキンシップが無くなるだけならまだしも、嫌がる理由として妻から「汚い、触りたくない」などと言われるケースもあり、つらい思いを抱える方もいます。

話しかけてこなくなった

モラハラ妻の大きな特徴の1つには「話しかけてこなくなる」ことも挙げられます。無視をし続ける、大切な相談を拒否されるなど、精神的にじわじわと夫側を追いつめる行為です。

この場合、なぜ妻が無視という行為に至ったのか原因がわからないケースも多く、ひたすら無視に耐える夫も少なくありません。話しかけてこなくなり、家庭内別居に陥っていくケースも多く、温かな家庭の雰囲気がないため離婚を考えるようになる夫も多いのです。

精神的DVとは|相談先や該当する行為のチェックリスト

モラハラ妻になる原因

夫をじわじわと苦しめるモラハラ行為ですが、なぜ妻はこのような行為をするに至ったのでしょうか。ここからはモラハラ妻になってしまう背景に迫りましょう。

子育てでイライラしている

スキンシップを拒むようになり、常にイライラしている妻は「子育て」をきっかけに性格が変わっていることも多いです。特に産後は女性ホルモンのバランスの影響から気分のアップダウンを感じやすくなります。

出産をきっかけにセックスレスに陥る夫婦も多いのです。常に子どものことを考える必要があり、ストレスを抱えるようになります。子育ての協力体制が不足している不満から夫にモラハラ行為に走ることがあるのです。

夫への不満が溜まっている

モラハラ行為の中でも常に夫に嫌味を言う、わがままや八つ当たりをする妻は、夫への不満が溜まっています。

不満の原因はさまざまで、仕事による不在を責めるケースもあれば、収入が少ないことへの不満、知人の夫などと比較し、不満を感じるケースなども挙げられます。

元々の性格や親の影響

モラハラ行為をする人は「外面が良い」という気質があります。恋愛期間中にはモラハラ気質を隠しており、結婚後に本来の性格が露見するケースです。また、親からの影響があるケースもあります。

モラハラは育ってきた家庭環境に影響されやすく、妻の父母のいずれかがモラハラ行為を繰り返すような人物の可能性があります。モラハラ行為が当たり前の環境で育ったため、妻はモラハラをしているという自覚すらない場合があるのです。

妻からのモラハラが限界なら別居を検討する

妻からの暴言や無視、スキンシップを嫌うような行為が繰り返される場合、夫としては家庭内に居場所が見つけられずつらい思いをすることでしょう。また、妻の性格によっては夫へのモラハラ行為を子どもの前で行うケースもあります。

子どもは妻の行為を見て育ってしまうため、父としてもこのままでいいのかと疑問を感じるのではないでしょうか。では、妻からのモラハラ行為に限界を感じたらどうするべきでしょうか。モラハラ行為は心を傷つける行為です。我慢しても話し合いを重ねても良い方向に至らない場合には、離婚に向けて別居準備を始めましょう。

特にモラハラ行為が周辺には知られておらず、一人で悩みを抱えている場合には冷却期間としてまずは夫婦間の距離を置くこともおすすめです。但し、モラハラ行為を行うような人物は他所で嘘をつくケースがあります。別居の際には以下の注意点を踏まえて決めましょう。

婚姻費用について

離婚を前提に準備を開始し、別居に至る場合には婚姻費用の支払い義務が発生します。夫の方が収入が多い場合には、夫から妻へと支払うことになります。婚姻費用に関しては調停を申立てられる可能性もあるため、別居に至る前には弁護士に相談をしておくことがおすすめです。

婚姻費用とは|別居中の生活費を分担する義務や養育費との違い

モラハラ妻が逆襲をする可能性がある

モラハラを行うような人は、周囲に自分が「被害者側」であることをアピールするために嘘をつく可能性があります。夫がDVをした、無理やり出て行った、不貞行為があったなど夫側の社会的信用を損なわせるような行為に出る人も決してレアケースではないのです。

モラハラ妻は自身の親族にも嘘を重ね、別居した夫を責めるような行為を繰り返す可能性があります。逆襲されることも想定して別居に至ることがおすすめです。

モラハラ妻との離婚で後悔しないために準備すべきこと

つらいモラハラ行為は心に大きな負担となり、体調不良に発展する人も少なくありません。では、モラハラから立ち直るために別居をし、離婚をするためにはどんな準備を進めると良いでしょうか。

まず、モラハラ行為は証拠が乏しいケースが多く、有利に離婚を進めにくいという側面があります。離婚時に大きな後悔を残さないためにも、以下の点を踏まえて離婚準備を進めましょう。

モラハラの証拠

モラハラは離婚理由に認められにくいため、ご自身が受けたモラハラ行為については証拠を集めておく必要があります。音声や動画を撮影しておくことがおすすめですが、難しい場合には日記形式に受けた内容について記録をしていくこともおすすめです。

メールなどのやり取りでも暴言が多い場合には、画像をスクリーンショットで記録するなどの手法で記録を残していきましょう。

モラハラで離婚する場合の慰謝料相場と該当する行為

子どものこと

モラハラを理由に別居をする場合、お子様がいると親権を激しく争う可能性があります。子どもを妻側に残して別居をする場合、親権の獲得が難しくなることも予想されます。

子どもとの関係を優先し、離婚を有利に進めたい場合には親権問題も予め弁護士に相談をした上で別居に踏み込むことが重要です。

離婚で父親が親権を獲得できる割合と不利な理由

離婚後の生活

離婚後は妻との生活が終わり、ご自身のみ、あるいはご自身とお子様との生活が始まります。これまで共働きでも苦しい経済状況だった場合には、生活がさらに苦しくなる可能性があります。また、離婚にともない住宅ローンをご自身が背負う場合には、これまで夫婦で払ってきた住宅ローンを一人で支払い続けることになります。

離婚後は経済状況の急変によって自己破産に至るケースもあるため、お金の問題が悪化しないように離婚前からしっかりと対策を考えておく必要があります。また、離婚時に親権を獲得できた場合でも、これまで家事や育児を妻が担っていた場合にはご自身の仕事に大きな影響を及ぼす可能性があります。

ひとり親として生活することは大きな苦労があります。ご自身の両親などから育児への協力が得られるかや、公的支援などについても事前に調べておきましょう。

ひとり親家庭の支援について – 厚生労働省(PDF)
妻と離婚したい|妻と別れたい男の離婚準備

まとめ

この記事ではモラハラ妻の特徴と離婚で後悔しないこと、をテーマに詳しく解説を行いました。男性の中には女性からモラハラを受けていることを恥ずかしく感じてしまい、なかなか心の重荷を人に相談できない方もいます。

しかし、モラハラは大切な心を傷つけ多大なストレスを与える行為です。我慢をし続けてしまうのではなく、離婚も視野にまずは対処法について弁護士に相談することがおすすめです。

コラム監修者

石田 志寿

石田 志寿

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